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「ルスカの部屋」"Ruska's Room" -Laser Scanning Image Generator- レンズによって構成されるみなれた映像もその仕組みから考えるといろいろな落とし穴を持っている。 今回展示するのは、レンズの無いカメラである。レンズで光を集光しない代わりに、逆に光を走査することでレンズを省いている。基本的な原理は、走査型電子顕微鏡といっしょであり、対象にレーザーをあてて、その反射光の量とピクセルの位置を同期させて画像を生成させているのである。部屋一杯に拡大されたレーザー光の中に入ってみることは、対象との距離やイメージの問題について、新ためて考えさせられる体験となることだろう。 1930年代に走査型電子顕微鏡を発明した後、1986年にノーベル賞を受賞したE.ルスカ(Ernst Ruska )にちなんで、この作品を「ルスカの部屋」としました。左の写真は画廊で生成された画像です。現場では、こうした画像が作りさされてゆく様がリアルタイムでごらんいただけます。 会期:2004/9/24〜2004/10/9。詳細は、 画廊のページ。 |